活動報告
[追記]
預かりボランティアさん見つかりました。
お気にかけてくださった皆様ありがとうございました!
そして高齢犬ではないことも発覚!
元飼い主さん宅で鑑札の記録が出てきて
ミニチュアダックスは9歳
雑種犬は10歳
であることがわかりました。
なぜ元飼い主さんが年齢間違えてたかは不明ですが、とにかくまだまだ元気ですー!
【預りボランティアさん募集】
生活困窮により飼育ができなくなってしまったミニチュアダックス♂14歳と雑種♀15歳の預りボランティアさんもしくは新たなご家族になって下さる方を探しています。
トイレのしつけがされておらず、知らない人や犬には吠えますが、人慣れはできる子です。譲渡には条件あり。
預りボランティアさんにお預かり頂く前に初期医療やトリミングはこちらで済ませます。どうぞよろしくお願いいたします。
【募集しています】
「人と動物のくらしを考える会ちば」では現在、猫のフードと猫トイレの紙砂を募集しています。どうぞご協力お願いいたします。
【支援物資送り先】
自立相談支援センター「長生ひなた」
〒297-0073 千葉県茂原市長尾2694 TEL 0475-36-3013
【経緯】
一人暮らしの高齢者の方が、猫を3匹飼育していたのですが、脳血管疾患により倒れて入院をしてしまいました。幸い一命はとりとめましたが、自宅に戻るために3~5カ月のリハビリを必要としています。現在、当会と生活困窮支援をしている「長生ひなた」で連携し、飼い主さんと猫たちの支援を行っています。自宅に残された猫たちの面倒はボランティアさんで交代で見に行っており、猫たちは元気です。
飼い主さんは元々生活に困窮されており、入院費用が大きな出費となっています。入院中の猫の餌代やトイレの紙砂代の捻出が厳しい状況です。そこで、大変申し訳ないのですが、フードと紙砂の寄付を募集したいと思います。飼い主さんの支援をしている「長生ひなた」が支援物資の送り先として協力してくれることになりました。飼い主さんも、自宅に戻れるように必死にリハビリを頑張っています。退院後も生活自立ができるようにサポートしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
先日、多頭飼育崩壊ケースの対応のため、カンパを募集させていただきました。
多くのみなさまから温かいカンパを頂き、本当にありがとうございました。
取り急ぎお礼を申し上げます。
また、収支報告もさせていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
13歳のチワワのマロンくんにご家族が決まりました!
一つ前で紹介したsippoの記事で少し紹介されているセラピー犬のプリンちゃんと同じ現場で保護された子です。
年齢的なことや、トイレのしつけの面でなかなか見つからないかも・・・と心配していたのですが、とっても良いご縁を頂きました。本当に感謝です。
ご家族様のもとでの様子です↓
新しいご家族のもとで、先住猫ちゃんと仲良くくらしながら、今までなかなかうまく出来なかったお散歩もだんだん上手にできるようになっているそうです。
穏やかな表情が、とっても幸せに暮らしていることを示してくれています。
13歳という年齢でも、ご家族が見つかるんだ、と勇気づけられました。
マロンくん、ご家族様、どうぞ末永く幸せに!
Sippoに活動が紹介されました。ぜひご覧ください。
2019年の収支報告をアップしました。
2020年は、法人化に向けて、会の形を整えているところです。
多頭飼育崩壊のケースでは、避妊手術や医療が必要ですが、そのお金が何処からも出ない。
そういったケースについて、飼い主の支援をする窓口と連携して、避妊手術費用を立て替え、飼い主の生活を安定させて返済していただくということが必要だと感じます。
どういった形で行うのが一番良いのか、走りながら検討中ですが、引き続き、ぜひ応援をよろしくお願いいたします。
わたしたち「ひとと動物のくらしを考える会ちば」のメンバーは、本業はソーシャルワーカーです。具体的には、生活困窮や複合的な課題を抱えた人々の相談支援をしています。
今回の新型コロナウイルスの影響で、仕事が減ってしまい、生活困窮に陥った方々のご相談が増えています。中には生活困窮とともに動物を飼えなくなってしまうケースのご相談もきています。
ソーシャルワーカーとしては、飼い主である相談者の生活を安定させて、終生飼育ができるように支援をするのが基本ですが、中にはどうしても動物を保護しなければならないケースが出てきます。しかし、保護場所が無いのが現状です。
当会のメンバーはソーシャルワーカーと動物ボランティアを両立しているのですが、メンバーの保護頭数も数十頭となっていて保護場所の確保が困難になっています。
つきましては、預かりボランティアを募集させてください。
緊急事態宣言が発令されていることから、千葉県内の方限定でお願いいたします。
お申し出を頂いた方には、通常のご家族探しと同様に、大変お手数ですが飼育環境アンケートをご回答頂き、実際に面談をさせていただいてからの開始となります。また、定期的なご報告もお願いしております。
そのため、ご環境によってはお申し出いただいたのに勝手ながらお断りさせて頂く場合もあると思います。
預かり開始に関しては、2段ケージのご用意をお願いしております。もしお持ちでない場合はこちらでの用意も検討いたします。
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以下預かり募集の子たち
(すべて4~7歳位。避妊済み、猫エイズ・白血病 陰性、ノミダニ駆除済、ワクチン済)
チャチャ : オス 人懐こく、ナデナデできます。
シモーヌ : メス あまり触れませんが、近づいてはくれます。
ダンディ : オス 近づいてくるけれど、触ろうとすると逃げます。
チビ:メス 体重2キロ台の小さい子。なつこく、なでなでできます。
白銀:オス きれいなシャムっぽい子。なでなでできます。
他にもおりますので、お問い合わせください。随時掲載していきます。
預かりのお申し出は、下記メールまでお願いいたします。
humanandanimalchiba☆gmail.com(☆を@マークに変えて送ってください)
ボランティアで対応しているので大変申し訳ありませんが返信は遅くなります。ご了承ください。
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また、預かりは出来ないけれど、カンパならできるよ、というお申し出も大変、ありがたいです。
そのうち一つは、個人情報を隠した形でも、インターネットでの保護場所確保の呼びかけを拒否されているため、ここでの活動報告が出来ません。このケースでは、飼い主さんが、保健所に電話して殺処分してもらうとも言っており、現在、当会メンバーが保護している子について、預かりボランティアさんを募集し、空いたスペースで、この公表できない多頭飼育崩壊ケースの猫の保護ができればと考えています。この現場では猫たちの状態も非常に悪く、保護が必要と考えています。
資金が集まれば、医療も受けさせることができるので、ぜひご協力いただければありがたいです。
今は、新型コロナウイルスの影響で、誰もが大変なときですのにこのようなお願いで申し訳ありません。どうぞ応援をよろしくお願いいたします。
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<ゆうちょ口座からのお振込み>
記号 10510
番号 89441051
名義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
・・・・・・・・・
<ゆうちょ以外の口座からのお振り込み>
店 名 〇五八(ゼロゴハチ)
店 番 058
普通預金
口座番号 8944105
名 義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
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2020年1月から千葉県内で発生した約50匹の多頭飼育崩壊現場の対応をしています。
行政、中核地域生活支援センター、医療関係、動物ボランティア団体が連携して対応をして、飼い主さんの生活支援とセットで動物たちのレスキューを行っています。
飼い主さんに生活困窮の課題があり、猫の避妊手術が出来ずにどんどん増えてしまいました。もともとは拾った猫だったそうです。
飼い主さんに関わっている行政の担当者から依頼があり、当団体も支援に入りました。
行政、飼い主さん、当団体で話し合いを行い、猫たちは避妊手術をして里親探しをしていくことを確認しました。しかし、飼い主さんに50匹の避妊手術費用を出せるお金がないため、一旦、当団体で、猫の避妊手術の費用を立て替え、分割で飼い主さんからお支払いいただくことになりました。
2020年1月30日、2/18日に一斉避妊手術を行い、現在、31万6530円を立て替えている状況です。
これにより、会のお金が現在、なくなってきております。
以前関わった多頭飼育崩壊現場からも少しずつ会に立替分を振り込んでいただいているのですが、少しずつの振り込みとなるため、資金が追いついていない状況です。
毎度のお願いで大変恐縮ですが、まだまだ抱えている現場が多く、ご支援をいただけると大変ありがたいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
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<ゆうちょ口座からのお振込み>
記号 10510
番号 89441051
名義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
・・・・・・・・・
<ゆうちょ以外の口座からのお振り込み>
店 名 〇五八(ゼロゴハチ)
店 番 058
普通預金
口座番号 8944105
名 義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
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頂いたカンパは保護した動物の避妊手術費用、医療費、餌代、
動物が健康で快適に過ごすために必要な物の購入等に利用します。
詳細は収支報告にてご報告させていただきます。
どうぞご協力よろしくお願いいたします。
https://humanandanimal.amebaownd.com/posts/7061240
こちらの記事の多頭飼育崩壊現場では想像を絶する衛生状態だった上に、台風被害もあり、対応するボランティアも、ご家族も、精神的に疲弊した現場でした。
環境を改善したり、医療費もとてもかかり、最終的にこの現場にかかった金額が
144万2696円
でした。
そのうち、ご家族から65万3600円をお支払いいただき、残額が78万9096円です。
皆様からの温かいカンパのおかげで現場の環境もだいぶ改善でき、飼い主の家族がお世話をしてくださることになりました。皆様のおかげで、すべての猫に避妊手術をすることができました。
まだ新しいご家族を探している猫たちが24匹ほどいます。
里親探しをしつつ、保護場所を確保し、引き続き対応していきますが
避妊手術が終了したことで、一旦ケースとしては終了とします。
一般家庭でのアメリカン・ショートヘアの多頭飼育崩壊現場の対応をしています。
アメリカン・ショートヘアの雄と雌を購入して、避妊手術をしなかっために16匹に増えていました。飼い主さんがご病気になり、生活にも困窮。ご自宅の差し押さえ等から福祉制度につながり、当会で動物の避妊手術と里親探し、猫のいる飼い主宅の環境改善を行っています。
飼い主さんの気持ちにも波があるため、少しずつ保護しながら里親探しをしていきます。
現在は雄と雌で部屋を分け、避妊手術も数頭ずつ行っています。
現場の状況です。
当初、飼い主さんの病状から掃除ができない状態で、猫の飼育環境が悪化していました。
その後、飼い主さんを福祉制度や医療等につなげ、みんなで掃除をし
とりあえず、床はきれいになり、トイレも掃除をしました。
引き続き、飼い主の支援の際に猫たちの様子も確認し、保護場所が確保でき次第、保護していきます。
飼い主さんが生活に困窮しており、猫たちの避妊手術代の捻出がすぐには難しい状況です。
飼い主の生活が安定次第、医療費等の負担はお願いしていきますが、まだ時間がかかりそうです。
ただ、避妊手術は早急に行う必要があるため、当会では猫たちの環境改善と避妊手術のために、カンパを募集したいと考えております。
いつもお願いばかりで恐縮ですが、ご協力いただけると大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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<ゆうちょ口座からのお振込み>
記号 10510
番号 89441051
名義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
・・・・・・・・・
<ゆうちょ以外の口座からのお振り込み>
店 名 〇五八(ゼロゴハチ)
店 番 058
普通預金
口座番号 8944105
名 義 ひとと動物のくらしを考える会ちば
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写真は、現在保護してご家族募集中のアイちゃんです。
ご家族のご検討も是非お願いいたします!
飼い主さんの生活困窮と体調不良を背景として、避妊手術が行えず、10数匹に増えてしまい、猫たちも怪我や風邪等で医療が必要な状態の子がいる現場を対応しました。体調不良から片付けもできておらず、家の中がゴミ屋敷状態となっていました。
飼い主さん自身も、猫たちにきちんと避妊手術をして、環境を整え、猫たちの新なご家族を探したいと希望しているのですが、収入的には本当に最低限の生活費での生活のため、10数匹の避妊手術代の捻出が難しい状況でした。
そこで、ご本人のご了承の元、2019/10/4に、行政、医療機関、福祉窓口、動物保護団体、当会といった関係機関で集まり、情報共有と役割分担を行いました。
当会は、飼い主さんを社会福祉制度へつなぎ、避妊手術費用の一時立て替えを行いました。毎月、無理のない範囲で飼い主さんから立替分を振り込んで頂くことを行いました。
猫たちは飼い主が責任を持って面倒を見ながら、動物保護団体の方で譲渡会等に出し、新たな飼い主を探していくことになりました。
10/25には、関係機関で集まり、飼い主さん宅の片付けを行い、猫が暮らす環境を整えました。10月初旬~11/29にかけて、治療や避妊手術を行いました。
かかった医療費と環境整備費の合計は229,897円でした。
飼い主さんからは毎月きちんと立替分のお支払いをしていただいています。